福岡市が管理している道路は、福岡市道と福岡市が政令指定都市であるため特別に管理を任されている一般国道と県道があります。 道路の延長は、全体で約3,900km、北海道から沖縄県までほぼ日本列島を縦断する長さです。
道路の種類 | 道路の数 | 延長(m) | 面積(㎡) | 備考 |
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国道 | 3 | 30,763.99 | 529,011.87 | 福岡市が管理する一 般国道は、263号・ 385号・495号です。 |
県道 | 49 | 255,711.59 | 3,651,341.64 | |
市道 | 22,595 | 3,596,583.86 | 24,224,789.10 | |
合計 | 22,647 | 3,883,059.44 | 28,405,142.61 |
注・福岡市内には一般国道が7路線ありますが、うち4路線(3号・201号・202号・497号)は国土交通省福岡国道事務所や福岡県道路公社が管理しています。
道路は、人や自動車が目的地まで安全に通れるようにすることが一番の役割ですが、その他にもライフラインを収容する空間として重要な役割を果たしています。 まず、道路を歩いてすぐに目に飛び込んでくるのが電柱です。 電柱や電線は皆さんの家庭に電気を運び、また電話やインターネットで色々な情報を運んでいます。 足もとには下水道のマンホール、水道・ガスの仕切弁が見えます。 道路の表面に見えるのは、施設のほんの一部ですが、みなさんの家庭に水道やガスを運んだりするために道路の地下にはたくさんの管類が埋められています。
人や自動車が通行します。
暮らしに必要な水道、下水道、ガス、電気、電話などのライフラインを収容します。
太陽の光がさし、風が通り抜ける空間となります。
樹木や草花を植えると街に安らぎや潤いを与えます。
災害が起きたときの避難路や防災活動の場所になります。
地下鉄や地下街のための空間に利用されています。